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マルチェロ・ガンディーニ 

クアトロポルテ











マルチェロ・ガンディーニ

(Marcello Gandini)


マルチェロ・ガンディーニは、1938年8月26日生。

1965年、名門カロツェリアベルトーネのチーフデザイナー

となり、数多くの前衛デザインのすばらしい

コンセプトカーやエグゾチックカーを生み出しました。


ガンディーニ氏がデザインした数々の車の中で最も有名な

ものは「ランボルギーニ カウンタック」でしょう。

1971年のジュネーブショーで初めて発表されたデザインは

スイスから遠く離れた日本にも衝撃をもたらしました。

現在のスーパーカーデザインの始まりとなった1台です。

そして、1979年ベルトーネから独立、

2代目ルノー5をデザインしたことがよく知られています。




そして、1994年のトリノショーで

マセラティクアトロポルテWはデビューしました。


「クアトロポルテ」という車名はマセラティの5m超級ビッグ

セダンに与えられてきた名前ですが、この4代目は

ボディサイズをアッパーミドルクラスとし、

高級セダンでありながらもスポーティなイメージのある

新境地を開いています。


ガンディーニがエクステリアを担当した

クアトロポルテはリアフェンダーの造形に

その特徴がよく表れていると思います。


ゴージャスなインテリアも大いに魅力的に仕上がっていると言えます。

インパネ中央のアナログ金時計はあまりにも有名な

マセラティアイテムですが、初期モデルには

採用されていませんでした。

その後、フェラーリ傘下となった後、

1998年に大マイナーチェンジが敢行され、

性能はもちろん品質も大幅に向上した

エボルツィオーネモデルへと進化します。








今だからこそ・・・


カンディーニ クアトロポルテ



純粋なスーパースポーツの血が流れるセダンとしては、

おそらく世界唯一の存在がこの車ではないでしょうか。


イタリア語で4ドアセダンの意味なのであまりにもベタな名前ですが、

歴史は結構古く、まず最初は’60年代、続いて’70年代と

出たり消えたりしながら
大排気量4ドアGTとして君臨し、

’94年発表のこの型は第4世代に当たります。


往年のビトゥルボ時代からのV6と、そこから発展したV8の

2種類のエンジンは、
いずれもIHI製のツインターボ付きになります。

どちらもとても魅力があります。



V6はノーズが軽いので、ハンドリングがよりスポーティーに感じます。

エンジンはラフですが、それもまた、味ではないでしょうか。


低い排気音を地に這わせながらスッと走り出す様子には、

ぞくっとさせる気品が漂いますし、ホイールベースが長め、

かつ足の動きがスムーズなので、

よほど無茶をしなければじゃじゃ馬的な顔を見せない。


クアトロポルテはおとなしく見えて、中身はかなりワイルド。

この二面性がマセラティの魅力ですよね。



V8はV6をよりスペシャリティにした車両で、希少性があります。

 8気筒がゆえに、エンジン高回転域には「クァーン」という、

フェラーリに似たサウンドを感じられます。


クアトロポルテには前期・中期・後期とありますが、

前期・中期のないそうは工芸品の極みともいえるもので、

中期のゴージャスさは目を見張るものです。



さらにセリエスペチアーレは特別で、

ディンプルのコノリーレザーシートになるので、

シートの質感も格別です。







 



内装も非常に丁寧につくられており、

高級感につつまれ貴族な気分を満喫できます。

 また実際に運転すると、その魅力は倍増します。

エンジンフィーリング、エグゾーストノートの味わい、

自分がクルマ好きで趣味なんだ、

ということを再認識できると思います。 






現代の社会の中にマセラティクアトロポルテが入ると

「お?? なんかあの車はタダものじゃないぞ?」

という雰囲気が出ています。


一見普通のセダンに見えますが、すれ違った時の

印象に残るあの姿。






後ろについたときのクアトロポルテの格好良さは

みなさん納得ではないでしょうか。


気がつけばもう発売から20年くらい立ちますが、

飽きないデザイン。

いつまでも輝いているクアトロポルテ。


そんなガンディーニ・クアトロポルテに

今こそ乗るべきではないでしょうか・・・





ただ今アウトピッコロにはマセラティクアトロポルテの

在庫車両が、前期・中期・後期(エボV6・V8)

すべて揃っております!!

それぞれの良さを実際に見比べて頂けますので、

ぜひお気軽におたちよりください!!



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当社は販売店ですが、同じクルマ好きの仲間として、

商売っ気なしに、このマセラティという至宝を皆々様と

共有したい、という思いも強いのです。


これからオーナーにとお考えの方、

現オーナーの方、乗り換えをご検討中の方、

興味をお持ちの方、マセラティ好きの全ての皆様の

幸せのサポートに少しでもなれればと思います。

 











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今回、ご質問の多い質問をQ&Aにしましたので、参考にしてください!




マセラティオーナーになる前にここが知りたいQ&A









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